排泄物の処理にロボット技術を用いた設置位置調節可能なトイレです。
感染症対策、個人の尊厳への配慮(匂いなど)、排泄物処理の効率化等の導入効果があります。
排泄支援
「排泄支援」に活躍する、介護テクノロジー・ICT機器
排泄支援「排泄物処理」
排泄物をその都度ラップ(個包装)するため、臭いや微生物(細菌)を密封します。
感染症の予防にも利用されています。また、“ラップポン”で排泄物を密封すれば、後処理の手間が軽減されます。
※当センターではラップポン・エール2が展示されています 日本セーフティー(株) WEBサイト
水洗式であるため、においが気にならないうえ、バケツ洗浄等の後始末も不要。
移動負荷が軽減され、「自力でトイレに行きたい」という前向きな気持ちを生み、日常生活動作(ADL)の維持・向上が期待されます。
移動に便利なキャスターや跳ね上げ式のアームレスト等、介助者にもやさしい作りとなっています。
※詳細はHPをご参照ください
※当センターには旧式モデルを展示しています TOTO(株) WEBサイト
排泄支援「トイレ誘導」
ロボット技術を用いて排泄を予測し、的確なタイミングでトイレへ誘導する機器です。
また、匂いセンサーにて排泄を感知し、排泄ケアのタイミングを通知する機器もあります。
オムツ内排泄後の不快感の軽減や褥瘡予防、排泄タイミングの分析よるデータに基づいた介護等の導入効果があります。
・超音波センサー
・ウェアラブルデバイス
・尿のたまり具合を10段階で表示し、トイレのタイミングを事前にお知らせ
・自立支援、自立排泄支援、トイレ誘導支援、空振り削減支援
トリプル・ダブリュー・ジャパン(株) WEBサイト
トイレ誘導のタイミングが合わずにお困りの方、尿意が曖昧な方や尿意を頻繁に訴える方など、膀胱内の尿のたまり具合や排尿後に尿を出し切れているかを確認したい時にお役立ていただくことができます。 (株)リリアム大塚 WEBサイト
おむつの中を【見える化】、排泄ケアの課題解決をサポートします。
無駄なパッドの交換・空振りを防止、パッドのサイズ選定の判断材料にもなります。
専用パッドにセンサーを装着するだけ。
各部屋の中継器を経由して、データはクラウドに蓄積されます。
管理システムはブラウザで表示可能、お部屋の外からでも状況判断ができます。
(注意)本製品は動画紹介がありません。
WEBサイトも準備中のため製品PDFが表示されます。 株式会社光洋 WEBサイト
排泄支援「動作支援」
ロボット技術を用いてトイレ内での下衣の着脱等の排泄の一連の動作を支援する機器です。
個人の尊厳に大きく関わる排泄動作を安心安全且つ、職員の負担を軽減しながら可能する等の導入効果があります。